海外一人旅に行く前の不安要素について
この記事では私が初めて海外一人旅に行く前の不安要素についてまとめてみました。ぜひ参考にしてみてください。そもそも海外一人旅のきっかけは「世界観が変わる」「視野が広くなる」「世界の人々の優しさがわかる」など周囲の人たちから勧められたからです。今では自由きままな海外一人旅が趣味ですが、行く前はそれはとても不安でした。
その当時の不安材料は下記の通りです。
飛行機の欠航
飛行機の欠航は「運」としか言いようがないのですが、自然災害の発生が少ない時期3月から6月まで、11月から12月中旬ごろまでを選んでいます。渡航先、出発地、航空会社によっても変わりますが、台風による欠航になりそうな9月、10月、沖縄県などの地域によっては7月から10月です。どうしてもこの時期に行きたいのであれば、海外旅行保険に加入しておいた方が良いと思います。
飛行機の遅延
飛行機の遅延はわりとよくあります。前回海外へ行った時も1時間以上の遅延でした。乗り継ぎ時間は必ず2時間以上取るようにする・乗り継ぐ航空会社を同じにして「通し発券」のチケットを手配しています。遅延したとしても乗り継ぐ航空会社を同じにしていれば、無料で別の便に振りかえなどしてもらえます。乗り継ぎが別々の航空会社の場合、乗り継ぎの国で入国審査を受けて、預け入れ荷物(スーツケースなど)を受け取り、航空券を発券して再度搭乗手続きをし、預け入れ手荷物を預け直すという、とてつもなく面倒なことに。。もしどうしても別々の航空会社しかない国、もしくは他国の国内線に乗る必要がある場合、余裕がある乗り継ぎ時間を確保した方が安心です。
ロストバゲージ
重要なものはスーツケースに入れない、スーツケース用ネームタグをつける、宿泊先住所と電話番号記載のコピー、パスポートのコピー、2日分の着替えを大きめのリュックに入れています。渡航先にもよりますが、寒くない時期で1週間ぐらいの旅行であれば、荷物は最小限にして小さめの機内持ち込み可能サイズのスーツケースにすればそもそもロストバゲージに遭遇することはありません。不安があるようでしたら海外旅行保険に加入しておいた方が安心です。
他国での乗り継ぎ
他国での乗り継ぎで一番気を付けた方が良いのがトランジットビザが必要か・不要かです。乗り継ぎする国の大使館ホームページなどで確認できます。また乗り継ぎ先の空港が大きいと乗り継ぎ先ターミナルに行く手段がバスや電車の場合もありますので、必ず事前に調べておきましょう。
パスポートの名前
個人で航空券チケットを取ることに慣れていてもたまに不安になりますが、名前と苗字が逆になっている・スペルが誤っていると飛行機に搭乗できませんので名前の入力誤りに気を付けてください。もしどうしても不安な場合は航空会社に問い合わせしてみるのも良いと思います。
スリ・詐欺に遭遇する
渡航先によっては危険地域がありますので事前にスリ・詐欺情報がないか情報収集しておいた方が良いです。スリ対策としてはパスポート・クレジットカード・現金(お札)は、首から下げるポーチを使用しています。お会計の時など若干恥ずかしいですが、とても安心なので私にとっては手放せないアイテムです!不安な方はさらに厳重に防刃リュックなどにした方が良いかもしれません。詐欺対策は、やけに親しげに話しかけてくる人が来たらひたすら無視をしてください。握手など絶対にしないでください。今までの経験上では花の押し売りの人に声をかけられた経験はあります。ひたすら無視し続けましたが、彼らはかなりしつこいです笑 あまりのしつこさに「No, thanks」と強めに伝えました。
いざ、未知の世界へ!!

飛行機に乗って海外へ行く機会がないと、さまざまな不安があるかもしれませんが、自分で計画した未知の世界へ飛び立つ時のワクワク感、空港の開放感、飛行機に搭乗した時の高揚感、渡航先の食事や人々との交流など、日常では味わうことのできない素晴らしい体験が待っています。
「世界観が変わる」「視野が広くなる」「世界の人々の優しさがわかる」
どうぞお気をつけて素敵な旅へいってらっしゃいませ!!
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